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ファスナーの強度検査
ファスナーの強度を表すには種々の検査方法がありますが、基本的な強度は次の検査方法の結果によって表され、これらの結果からファスナーの用途に適した総合的な強度が判断されます。(JIS-S3015に基づく)
YKKファスナーは下記のJIS強度検査の他に英国式耐久試験をクリアしています。

検査の種類
■チェーン横引強度(2.5cm当り)
ファスナーをかみ合わせたチェーンの状態で、チェーンかみ合い方向に対して図のように一定速度でテープを引っ張り抵抗を測ります。
一般的なファスナー強度を表す方法です。
■上止部縦引強度
かみ合わせたファスナーの下部を固定し、スライダー上止のところまで引いてから強く引き、上止保持強度を測ります。
■下止部引裂強度
スライダーを下止に接するまで下げ、チェーンを左右に開き、下止保持強度とスライダー内のエレメントの抵抗を測ります。
■開部横引強度
最終エレメント末端がクランプ縁線と一致するように引張試験機に(図のように開具部分のみ)固定し試験します。
■スライダーロック強度
ファスナーチェーンの途中でスライダーをロックして止め、チェーンを左右に開き、ロックする力とスライダー内のエレメントの抵抗を測ります。
■スライダー総合強度(90°)
完成したスライダーにおいて、引手と胴体下面に力を加える時のスライダーの抵抗を測ります。
左図の90°の測定方法のほかに45°の測定方法もあります。
※引張試験機:引張速度は100mm/min、クランプ幅は25mm。
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