靴に金属ファスナーを使用する場合はパンクにご注意!|YKKファスニングサポート

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靴に金属ファスナーを使用する場合はパンクにご注意!

特にブーツに使用された金属のファスナーがパンクする事例が発生しておりますので、ご注意お願い致します。


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パンクの要因

  • 撥水剤・艶出し剤・ワックス等が直接ファスナーの務歯に塗布されると、ファスナー強度(横引や突上げ強度)が著しく低下します。
  • ファスナーのバラシ縫い(スクランブル縫製)の場合、製造ロット固有の左右の微少なピッチの違いで、チェーン曲がりが生じ易く、強度低下や開閉性能に支障が発生します。
  • ファスナー務歯の際(きわ)を縫われるとスムーズな開閉が損なわれ(重くなり)、スライダー磨耗が極度に増加し正常な開閉に弊害が発生します。
  • 下止のない仕様の場合、縫いと接着等だけでは、下止性能にばらつきが生じ易くチェーン割れが生じるリスクが高くなります。

以上のような複合的な事象によりファスナーのパンクが発生する可能性が有ります。


対策

  • 靴に撥水剤・艶出し剤・ワックス等を塗布する場合、ファスナーの務歯に付着しない様に注意してください。
  • バラシ縫い(スクランブル縫製)の場合、左右のペアが合う様なNo付け等を行ってください。
  • ファスナー付けは、務歯の際(きわ)から3mm以上(NO.5 金属ファスナー目安)離して頂く事を推奨します。
    また、インナー比翼は、スライダーと強く干渉しない様に十分離してください。
  • 下止処理は、確実に行ってください。
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